今回のブログでは、関東でも最強と言われているパワースポット
【鹿島神宮】を紹介していきたいと思います!
個人的にも鹿島神宮は大好きで、3回ほど参拝しています。
鹿島神宮ってどこにある?
鹿島神宮と名前を聞くと、鹿島が最初に思い当たりますが、そのまま鹿島市にあります。
茨城県鹿島市に位置し、日本では有名な鹿島アントラーズの本拠地でもあります。
都内からだと、車で約1時間半、公共交通機関では3時間ほど・・・。
東京発からのバスツアーもあるみたいなので、こちらも要チェックです!
住所
茨城県鹿島市宮中2306−1
鹿島神宮の歴史
鹿島神宮のに宿る神「タケミカヅチノカミ」
鹿島神宮に祀られている神「タケミカヅチノカミ」は、雷・剣・地雷・相撲の神と言われている神様です。
タケミカヅチノカミは雷神、剣の神として生まれ、地震を鎮める役割を担っていたことから、地震の神としてもあがめられています。暴れると大地震を起こすと言われているオオナマズの頭を押さえつけるという逸話が有名ですね。
力比べでは「タケミナカタ」との国譲りにも勝利していることから、のちにこの力比べが相撲の原点隣、相撲の神様とも呼ばれるように。
このように力を誇示する逸話が多いことから、「タケミカヅチノカミ」は武神と呼ばれ、勝負運に御利益のある神様とされています。
鹿島神宮「すべての始まりの地」
鹿島神宮は古くから「旅立ち・人生のターニングポイント」の際に訪れる神社とされていました。それは古来から「神宮」と呼ばれていたのが、鹿島神宮・香取神宮・伊勢神宮の三社のみでした。歴史の長さは別格で、日本全国にある約600社ある鹿島神社の総本社となっている。
その歴史から、【鹿島立ち】という文化も生まれ、何か始めるときには鹿島神宮を参拝するといいとされています!
そしてなんと言っても高千穂まで続くレイライン!!(レイライン=光の道)
不思議なことに、鹿島神宮から高千穂までを直線で結ぶと、伊勢神宮・富士山・明治神宮・皇居・スカイツリーが並び、まさに日本と皇室を象徴しています!
夏至の日には太陽が、「鹿島神宮東の一鳥居」から西に進むことから日本最長のレイラインとさてています。
その入り口である鹿島神宮が「始まりの地」とされているワケです。
鹿島神宮の中を写真と一緒に見てみよう
さて鹿島神宮の中はどんな神社になっているのか。
写真と一緒の要所を見ていきましょう。
まず入り口から
正面入口の鳥居です。鹿島神宮はその大きさからも、立派な鳥居が立っています。
ここから中へ入っていきます。
ここで手を洗います。
ちょうどコロナウイルス感染症が流行している時期だったので、疫病から守る御神体が祀られていました。
こちらが有名な「日本三大楼門」
ここでお守りや御朱印を押してもらえます。
奥院へと続く道には鹿と触れ合う場所もあります。
鹿島神宮は東京ドーム15分の敷地があり、とても広いです!
こちらはさざれ石です。
そしてこちらが奥院。
太陽の光が当たると神々しいほどに輝きます。
奥院を超えて下ると、鹿島神宮で有名な、
「御手洗池」古くから禊の場として使われてきました。
今回広すぎて行けませんでしたが、要石と呼ばれる石があり、この石は地中深くまで伸びていて、地震からこの地を守ってくれているという伝説があります。
お時間ある方は是非見てみてくださいね!
アクセス
住所
茨城県鹿島市宮中2306−1
車
潮来ICから一般道
駐車場
無料駐車場は第二駐車場です。そこから歩きで数分で着きます。
ここにトイレもあります。
電車
鹿島神宮駅から徒歩で約10分
鹿島戦は1時間に1本ほどしかないので、時間は調べておいた方が良さそうです。
東国三社巡り
鹿島神宮を訪れたら必ず回りたい東国三社巡り。
関東随一のパワースポットと呼ばれているこの三社巡りは、一度は回っておきましょう!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
鹿島神宮いかがでしたでしょうか?
東京ドーム15個分の大きさを誇るこの神社は、すべて回ろうと思うと結構な時間を使うので、時間に余裕を持っていくことをお勧めします!
今回は東国三社巡りが目当てだったので、少し急ぎ足で回ったため全部は見れませんでしたが、とても素敵な場所なので是非参拝してみてくださいね!
ちなみに奥院の奥の御手洗池のところには、軽食を楽しめる場所もあるので、是非ゆっくりしてみてください!